華やかなデザインが特徴で、成人式、卒業式、お正月など様々な場で着用される 「振袖」の着物地で制作しました。刺繍が豪華で色彩も上品です。 　 背景には輝くお洒落な輸入壁紙を使用しました。 コンパクトサイズなので、飾る場所を選ばず、和室にも洋室にも合う作品です。 【額　外寸】幅：14.3cm　奥行 ： 4.3cm 高さ： 18.8cm

「ちりめん」という着物地で制作しました。 　表面に特徴的なシボ（凹凸）が見られる美しい織物です。 　こちらは赤と白の椿が華やかな作品ですが、伝統的な和柄からモダンなデザインまで、 　バリエーション豊富です。 今回使用したのは、大胆な椿の柄。正直に言うと、最初はこの柄が大きすぎてドレスにはアンバランスではないかと心配していましたが、出来上がりを見てみると、予想以上に大胆でありながらも可愛らしく仕上がりました。大きな柄がドレス全体にアクセントを加え、一目で引きつけられるデザインとなりました。 椿の柄を活かすために、シンプルなシルエットの「A-Line」にピッタリです。 《 サイズ 》 幅：13.5cm 奥行き：4.8cm 高さ：18.0cm

既婚の女性が結婚式などのフォーマルな場で着用する「留袖」の着物地で制作しました。 黒地に金色映え、豪華さと祝いの雰囲気を出しました。 背景の壁紙には長寿吉兆の縁起が良い亀甲模様を取り入れました。 この模様は世界共通のデザインとして人気があり、輸入壁紙にもよく使われています。 和の伝統が異国の地でも愛されていると感じると、なんだか嬉しくなります。 特注の額のフレームもゴールドを使用し作品を引き立たせました。 《 サイズ 》 幅：13.5cm 奥行き：4.8cm 高さ：18.0cm

この紫色が大人の女性を感じます。 正絹は絹特有の上品な光沢や、きめ細かで極上の手触りで高級感がありますね。 よく見ると、柄が照明によってキラっと光り素敵です。 シルエットはAラインに私の好きなホルターネックです。 ウエストはサテン地を使用しました。 壁紙は花柄が素敵な輸入壁紙です。 ドレスの色としっくりと合いますね。 額はシルバーを合わせ、上品な輝きを プラスしました。 写真の撮り方、照明によってドレスの色が違います。 《 サイズ 》 幅：14.3cm 奥行き：4.3cm 高さ：18.8cm

正絹の着物地を用いて制作されたドレスアートです。黒地の着物地から白い波模様の部分を思い切って前にしたので、大胆に描かれ、力強さと粋な感じを意識したデザインになりました。襟元と帯風の赤いアクセントが全体を引き締めています。 このような着物地を使った作品は、生地の持つ歴史や文化を新たな形で再生させるアートのようで、一点一点が唯一無二となり、特別な気持ちになります。 ゴールドの額縁に収められたことで、作品が引き立ち、飾る場所に和洋問わず調和し、空間を演出してくれます。 この生地は少ししか手元に無く、波の部分はこれだけなので、私にとっては貴重な作品となりました。 《 サイズ 》 幅：13.5cm 奥行き：4.8cm 高さ：18.0cm